0070 スクエニへの勝手な失望と勝手な期待、ゲームを作る難しさなどなど
みなさんスクエア・エニックスのゲームは好きだろうか?
ゲームをプレイしたことがあれば多くの人が好きな作品があると答える思う。
私も好きな作品はある。
だが、あえて強く言わせてもらおう。
最近のスクエニ作品は駄作・佳作しか無い。ゲーム制作がユーザーが本当に求めるものからズレてきていて「出せば買うでしょ?」とナメられている感じすらある。
同様の違和感を感じた人はいないか。
今回はスクエニ最近なんとなく微妙だな、なんでこうなったんだろうか?と感じるがなんでだろう?
だが、それでも期待してしまうという話をしていく。
以降の話はあくまでも私個人の意見や感想である。
FF7Rへの失望
この話題で多くの人が想像するのが『FF7R』であると思う。確かにFF7Rは最近感じるスクエニへの不信感の塊のような作品だったように思う。
FF7Rは4部作ともそれ以上とも言われており、さらに『FF7R インターグレード』も存在する。(FF7Rに追加コンテンツが付随されてPS5でクオリティアップして発売されるもの。9878円。PS4からPS5にアプデお引越しの場合2000円くらい。PS4版DLCは無いらしい。)
この時点でもう私が言いたいことが分かるであろうけど、一応補足をしていく。
FF7Rについて。
元祖FF7のリメイクであり、ゲーム性、映像、イベントを大きく変更、ストーリーを改良し根幹やキャラクターはFF7であるが全く別のゲームとなっている。
物語はミッドガル脱出までで、元祖FF7とストーリーが異なる可能性があると考察されている。
映像クオリティは非常に高く、ゲーム性もコマンドバトルからアクション要素を追加。元祖FF7には居なかったキャラクターやイベントも多数追加された。元祖FF7では描くのが難しかった緻密に作られた世界を見事に描写。
ミッドガル脱出までのストーリーでありながらプレイ時間も30時間ほどでクリア可能で、やり込みとしてストーリーとは関係ない強敵もいる。
なるほど。
ゲーム評価やレビュー・プレイ動画を見るのが好きなので発売当初に様々な感想・評価・動画を見たが、プレイした人の評価は良い。
FF7Rがミッドガル脱出までだと知ってプレイしている人は概ね満足しているようだった。
ストーリーが途中で終わるという事を知らずに購入した人もいるらしいが、発表していたとはいえパッケージの裏に小さくしか書かれていないので早とちりした人が居たのも納得できる。
発売された後のこの結果を見ると一見いい作品なのかと思ってしまう。
FF7Rが発表されてから約5年待ったがその記憶も今となってはいい思い出かもしれない。
だが、改めて考えて欲しい。
この分割商法&完全版商法はひどくないだろうか?
まず発表当初から分割として発表されていたので、コンセプトから疑問を感じる。
作ってみたらボリューム一杯すぎて間に合わず、後々は早めに定期的に発売するから分割で出します!とかじゃない。最初から4部作以上での構想。発売時期のロードマップ決めにくい側面もあるが、わざと未発表なんだろう。
つまりスクエニは、クオリティ高いゲームを作るから約8000円x4 合計32000円くらいだけど買ってね、時期は未定だけど近年のゲーム開発を考えると最低でも最後まで遊べるのは3年x4くらいで12年後くらいかな、と発表したということ。
さらに1作目が発売されてからPS5のみのDLCも発表されたのでもうゴチャゴチャ。
この時点でもかなりうんざりするが、第1作目のFF7R発売は発表から約5年かかっている。
そこから約1年でDLCの発売。(現時点ではまだDLCは発売されていない。2021/6/10リリース予定)
おそらくみんなが感じている事をここに書いておく。
「はよ作ってくれよ!!!!!!!」
…いや待て、この言葉では適切では無いか。
正しくはこうかもしれない。
「ユーザーが求めてないクオリティを追求しすぎ!!!!!!!」
もしかすると私達ユーザーが求めてる方向と開発が力を入れてる方向が絶妙にズレてるのではないか?
例えば「4部作」という点。
もちろんスクエニも商売でやっている。慈善事業ではない事は理解している。
だが過去に食べた美味しいラーメンが更に美味しくなるから食べに行こうと思ったら値段は4倍ですごい待たされるとなったら、そうじゃない!と流石に思う。
トータルの値段が高いのは置いておいても、1作5年かかる4部作をユーザーは求めてるはずは無い。
出来上がったFF7Rは開発に5年かかるのも納得だ、というクオリティだったかもしれない。だが、そのクオリティは本当に必要だったのだろうか?
追加のイベントやキャラは必要だった?たくさんのムービーは必要だった?映像クオリティをそこまで高めるは必要あった?街の作り込みをそこまでする必要あった?
スクエニは本当にこのFF7Rの1部作目に5年もかけるべきだったのか?
私はゲーム開発者では無いが、ゲームはあらゆる要素の集合体であることは分かる。
コンセプト、映像、音楽、ストーリー、キャラクター、ゲーム性、ゲームバランスなどなど。
すべての要素を満足するクオリティで出せるゲームは存在しないのではないか、と思えるくらい多様だ。
ゲーム開発者はこの多様なゲームのクオリティを上げる努力を惜しまないが、届かない部分は工夫して誤魔化したり切り捨てたりする。
これだけクオリティの高いFF7Rといえど想定していた100%のクオリティで発売してはいないだろう。現にその後DLCを発表している。
スクエニと言えどクオリティを上げる部分を取捨選択しなければいけないのだ。
この「取捨選択」にズレがあるように思う。
例えば4部作にすると全体クオリティは上がるかもしれないが、当然ユーザーに飽きられたり忘れられたり興味を失われたりするリスクが高まる。据え置きゲーム機の切り替わりは約4~5年と言われており、ハードへの対応も追加されるし、ユーザーに新ハードに乗り換えて貰う必要がある。
この4部作の選択で捨てられたものはもしかしたら「ユーザーへの気持ちに応える事」なのではないか?
妄信的なFF7への信頼度から、どれだけ無茶をやってもユーザーはFF7Rを購入する、という自社ブランドへのおごりとも取れる。
スクエニは、過去の栄光に目が曇り、ユーザー分析を怠って、自社ブランドにあぐらをかいているのではないか?
違和感は前からあった
個人的にはこの違和感は前からあった。
『FF7インターナショナル』だったり『FF10-2』だったりドラクエのブランドで他ゲームのパクリゲーをガンガン出したりなどもかなり引っ掛かる。
だが、特に強く違和感を感じたのが『FF15』と『キングダムハーツ3』である。
この文章中でも「スクエニが」という言葉が分かりやすいので使っているが、どちらかと言うとFFシリーズとキングダムハーツシリーズへの不信感なのかもしれない。
スクエニ全体で見ると最近でも『オクトパストラベラー』や『鬼ノ哭ク邦』などの新規IPを排出したり、『ブレイブリーデフォルト』などのしっかり面白いと言える作品もあった。
『FF7インターナショナル』だったり『FF10-2』だったりドラクエのブランドで他ゲームのパクリゲーをガンガン出したりなどもかなり引っ掛かる。
だが、特に強く違和感を感じたのが『FF15』と『キングダムハーツ3』である。
この文章中でも「スクエニが」という言葉が分かりやすいので使っているが、どちらかと言うとFFシリーズとキングダムハーツシリーズへの不信感なのかもしれない。
スクエニ全体で見ると最近でも『オクトパストラベラー』や『鬼ノ哭ク邦』などの新規IPを排出したり、『ブレイブリーデフォルト』などのしっかり面白いと言える作品もあった。
ただ、FFシリーズとキングダムハーツシリーズは人気タイトルにも関わらず良くない方向に走りがちな気がする。
FF15でよく話題にあがるのが「おにぎり」。
作中に出てくるおにぎりを狂気のクオリティで作り込んでいるというスクエニ公式の発表が話題になった。
単純な突っ込みとしては「そこに割くリソースを他に使えよ!」という事であるが、もう少しだけ踏み込んで想像すると「一番売れていた時期から思考停止していない?」と思えてくる。
FF10、初代キングダムハーツ辺りから根本がアップデートされていないと予想する。
この2タイトルはPS2で発売されており、その時期はグラフィックの進化も発展途上だった。ゲーム業界も「こういうゲームは面白い」という多少の土台はありつつも、実験的や尖った作品もたくさん生まれた。
その中でしっかりヒットを狙って、その狙った通りにタイトルが当たれば、ヒットの法則が分かったと錯覚し、その法則に固執してしまう可能性は大いにある。
過去にヒットの法則が分かったと錯覚し失敗した企業はたくさんあるが、スクエニは現在進行系で微妙に間違い続けている気がする。
例えばFF7もFF10も売れたし評価されたが、グラフィックが当時の最高峰だった。それでグラフィックが売れた理由と考えた。ムービーシーンが好評だった。ムービーシーンに力を入れた方が売れる。ストーリーが好評だった。ああいうストーリーが人気なんだ。などなど、その当時に評価された点をFFのこだわりとして持ってしまったままアップデートや改良せずに現代まで引っ張ってしまっているように感じる。
ゲーム性やアクション性などはいまいちでも過去に売れた実績があるので、そこには力を注いでこなかった。
昔は正解だったかもしれないが現代では微妙にズレた感覚であるにも関わらずパット見た映像の良さや過去作が好きなユーザーの期待などからゲームが売れてしまった結果さらに拗らせてしまっている。
時代は代わり、ハードやゲーム制作エンジンの進化から大手の会社じゃなくてもクオリティの高い映像が作れるようになり、グラフィックの進化が騒がれなくなった。
海外のゲームもローカライズされるようになり、インディーでもクオリティの高いゲームが作られ、ゲーム性もストーリーもキャラクターも多種多様なものが遊べるようになった。
海外のオープンワールドゲームや高クオリティなフリープレイのFPSが人気となった一方でマインクラフのようなグラフックが売りではないサンドボックスゲームが世界中で大流行したり、スマホでも無料でクオリティの高いゲームができるなど、時代はどんどん変化している。
スクエニは自社ブランドの信じる道をひたすら走った結果、過去の栄光を信じるユーザーが着いてきてしまった。実際ゲームをプレイするとゲーム性もストーリーもそこそこだが決して面白くないワケではなく、映像が良くて他がまぁまぁの佳作なので最低の評価にもならず、最高の評価にもならない。
スクエニはユーザーのマイナス評価も見ているはずであるが、他のそこそこ有名なゲームよりも売れている事実があるので方針を変えてこなかったんだろう。
こういう積み重ねからブランドは絶対だと過信することになり、スクエニはユーザーの心を無視してズレながらブランドが信じる道を爆走しているんだと思う。
キングダムハーツでも似たユーザー置いてけぼり感を感じたのでかるく説明すると…
・DLCが無いPS2時代にガツガツ完全版商法
・2→3の間、約13年の歳月
・2→3の間に派生作品を大量に発売。DS,3DS,PSP,スマホなどその端末でしか出来ない
・派生作品のストーリーを見ていないと3のストーリーが理解できない
などなど…
アクションも今まで高品質だったワケでは無いが、3でも改善されず演出重視で動かして特に気持ちよくも無い。
なお演出や映像面は良く出来ており、ディズニー好きにはおすすめできるらしい。
FF15でよく話題にあがるのが「おにぎり」。
作中に出てくるおにぎりを狂気のクオリティで作り込んでいるというスクエニ公式の発表が話題になった。
単純な突っ込みとしては「そこに割くリソースを他に使えよ!」という事であるが、もう少しだけ踏み込んで想像すると「一番売れていた時期から思考停止していない?」と思えてくる。
FF10、初代キングダムハーツ辺りから根本がアップデートされていないと予想する。
この2タイトルはPS2で発売されており、その時期はグラフィックの進化も発展途上だった。ゲーム業界も「こういうゲームは面白い」という多少の土台はありつつも、実験的や尖った作品もたくさん生まれた。
その中でしっかりヒットを狙って、その狙った通りにタイトルが当たれば、ヒットの法則が分かったと錯覚し、その法則に固執してしまう可能性は大いにある。
過去にヒットの法則が分かったと錯覚し失敗した企業はたくさんあるが、スクエニは現在進行系で微妙に間違い続けている気がする。
例えばFF7もFF10も売れたし評価されたが、グラフィックが当時の最高峰だった。それでグラフィックが売れた理由と考えた。ムービーシーンが好評だった。ムービーシーンに力を入れた方が売れる。ストーリーが好評だった。ああいうストーリーが人気なんだ。などなど、その当時に評価された点をFFのこだわりとして持ってしまったままアップデートや改良せずに現代まで引っ張ってしまっているように感じる。
ゲーム性やアクション性などはいまいちでも過去に売れた実績があるので、そこには力を注いでこなかった。
昔は正解だったかもしれないが現代では微妙にズレた感覚であるにも関わらずパット見た映像の良さや過去作が好きなユーザーの期待などからゲームが売れてしまった結果さらに拗らせてしまっている。
時代は代わり、ハードやゲーム制作エンジンの進化から大手の会社じゃなくてもクオリティの高い映像が作れるようになり、グラフィックの進化が騒がれなくなった。
海外のゲームもローカライズされるようになり、インディーでもクオリティの高いゲームが作られ、ゲーム性もストーリーもキャラクターも多種多様なものが遊べるようになった。
海外のオープンワールドゲームや高クオリティなフリープレイのFPSが人気となった一方でマインクラフのようなグラフックが売りではないサンドボックスゲームが世界中で大流行したり、スマホでも無料でクオリティの高いゲームができるなど、時代はどんどん変化している。
スクエニは自社ブランドの信じる道をひたすら走った結果、過去の栄光を信じるユーザーが着いてきてしまった。実際ゲームをプレイするとゲーム性もストーリーもそこそこだが決して面白くないワケではなく、映像が良くて他がまぁまぁの佳作なので最低の評価にもならず、最高の評価にもならない。
スクエニはユーザーのマイナス評価も見ているはずであるが、他のそこそこ有名なゲームよりも売れている事実があるので方針を変えてこなかったんだろう。
こういう積み重ねからブランドは絶対だと過信することになり、スクエニはユーザーの心を無視してズレながらブランドが信じる道を爆走しているんだと思う。
キングダムハーツでも似たユーザー置いてけぼり感を感じたのでかるく説明すると…
・DLCが無いPS2時代にガツガツ完全版商法
・2→3の間、約13年の歳月
・2→3の間に派生作品を大量に発売。DS,3DS,PSP,スマホなどその端末でしか出来ない
・派生作品のストーリーを見ていないと3のストーリーが理解できない
などなど…
アクションも今まで高品質だったワケでは無いが、3でも改善されず演出重視で動かして特に気持ちよくも無い。
なお演出や映像面は良く出来ており、ディズニー好きにはおすすめできるらしい。
それでも私がスクエニに期待するワケ
だいぶ批判した。
この批判は私の予想や感想で出来ており、真実ではない部分もあるだろう。
スクエニの特にFF開発チーム、キングダムハーツ開発チームは個人的な意見として嫌いだ。はっきり言ってこれだけ大きな会社でノウハウや技術力やマンパワーやお金があるのにもったいないし、ユーザーをナメきっていると思っている。
どれだけよく見えても発売日には買わないと個人的に誓ったくらいだ。
ただ私はスクエニは簡単に生まれ変わることができると思っている。
プライドを捨ててビジュアル以外の部分を外注し、有能なプロジェクトマネージャーを雇えばいい。もしくは他チームが有能であるならばFFチームに引っ張ってくる。これだけだ。
スクエニで最近大成功したタイトルで『ニーア オートマタ』がある。
このゲームはシナリオ・世界観がヨコオタロウ氏、アクション・ゲーム部分がプラチナゲームズである。
スクエニは演出・ビジュアル部分に特化した集団になれば誰もが幸せになれると感じる。
ゲーム業界の映像の進化は止まりつつあるが、ド派手な演出はノウハウやセンスに拠るし、日本人が好むようなイケメンかわいいキャラクターを作るのはスクエニがいまだに世界TOPであると思う。
自社ブランドやゲーム開発理念を見直して、得意分野に絞って活動し、苦手部分が克服できるまでは外部の手を借りる事で面白いゲームができるなら、結果としてスクエニのブランド力が上がると個人的には思う。
この批判は私の予想や感想で出来ており、真実ではない部分もあるだろう。
スクエニの特にFF開発チーム、キングダムハーツ開発チームは個人的な意見として嫌いだ。はっきり言ってこれだけ大きな会社でノウハウや技術力やマンパワーやお金があるのにもったいないし、ユーザーをナメきっていると思っている。
どれだけよく見えても発売日には買わないと個人的に誓ったくらいだ。
ただ私はスクエニは簡単に生まれ変わることができると思っている。
プライドを捨ててビジュアル以外の部分を外注し、有能なプロジェクトマネージャーを雇えばいい。もしくは他チームが有能であるならばFFチームに引っ張ってくる。これだけだ。
スクエニで最近大成功したタイトルで『ニーア オートマタ』がある。
このゲームはシナリオ・世界観がヨコオタロウ氏、アクション・ゲーム部分がプラチナゲームズである。
スクエニは演出・ビジュアル部分に特化した集団になれば誰もが幸せになれると感じる。
ゲーム業界の映像の進化は止まりつつあるが、ド派手な演出はノウハウやセンスに拠るし、日本人が好むようなイケメンかわいいキャラクターを作るのはスクエニがいまだに世界TOPであると思う。
自社ブランドやゲーム開発理念を見直して、得意分野に絞って活動し、苦手部分が克服できるまでは外部の手を借りる事で面白いゲームができるなら、結果としてスクエニのブランド力が上がると個人的には思う。
ゲーム制作は難しい
クリエイティブな事は突き詰めると単純な難易度比較は出来ないが、それでもゲーム制作は今の世の中で最も複雑な部類に当たると思う。
私はゲームを総合芸術として考えても差し支えないくらいに考えているが、ゲームを表現とするとどんなものを作ってもいい自由がある一方で、プレイした本人が楽しめるかどうかに評価が大きく左右される。
1年で作ったゲームで楽しいものもあれば5年制作にかけたからといって面白い作品が出来上がる保証は無い。
人が楽しいと思うことは千差万別で、自分が信じたモノが周りに響かない事もあるし、楽しいけど本人も何が楽しいのか分からずに楽しんでる事もある。
多くの人が楽しいと感じそうなものを作るという曖昧な分野でありながら、多くの企業が多種多様なアプローチをしノウハウを貯めてきた。
普遍的な面白さもあるけど人の興味や文化、楽しみ方なんかは時代によって変わる。
スクエニはそろそろ最盛期の価値観からアップデートの時期に入るべきだ。
『ニーア オートマタ』のおかげか、変化の兆しは少しだけある。
開発中である『バビロンズフォール』というタイトル。
またプラチナゲームズとの共同開発なので、面白い作品ができそうな予感がある。
こういうところからノウハウを獲得して徐々にまた信頼できる会社になっていくかもしれない。
個人的にまだ評価は低く、面白いゲームを出してくれる信頼感は無い。
私の評価は全体の中のイチ評価でしか無いし、売上が1本減るだけかもしれない。
だが、いろいろ調べると最近のスクエニ作品を楽しんでいる人ももちろんたくさんいるが、私と同じ不信感を抱いている人も少なくなさそうだった。
ぜひ私達をいい意味で裏切って欲しいと思う。
スクエニさん
面白いゲーム、期待しています
私はゲームを総合芸術として考えても差し支えないくらいに考えているが、ゲームを表現とするとどんなものを作ってもいい自由がある一方で、プレイした本人が楽しめるかどうかに評価が大きく左右される。
1年で作ったゲームで楽しいものもあれば5年制作にかけたからといって面白い作品が出来上がる保証は無い。
人が楽しいと思うことは千差万別で、自分が信じたモノが周りに響かない事もあるし、楽しいけど本人も何が楽しいのか分からずに楽しんでる事もある。
多くの人が楽しいと感じそうなものを作るという曖昧な分野でありながら、多くの企業が多種多様なアプローチをしノウハウを貯めてきた。
普遍的な面白さもあるけど人の興味や文化、楽しみ方なんかは時代によって変わる。
スクエニはそろそろ最盛期の価値観からアップデートの時期に入るべきだ。
『ニーア オートマタ』のおかげか、変化の兆しは少しだけある。
開発中である『バビロンズフォール』というタイトル。
またプラチナゲームズとの共同開発なので、面白い作品ができそうな予感がある。
こういうところからノウハウを獲得して徐々にまた信頼できる会社になっていくかもしれない。
個人的にまだ評価は低く、面白いゲームを出してくれる信頼感は無い。
私の評価は全体の中のイチ評価でしか無いし、売上が1本減るだけかもしれない。
だが、いろいろ調べると最近のスクエニ作品を楽しんでいる人ももちろんたくさんいるが、私と同じ不信感を抱いている人も少なくなさそうだった。
ぜひ私達をいい意味で裏切って欲しいと思う。
スクエニさん
面白いゲーム、期待しています
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