投稿

ラベル(ゲーム)が付いた投稿を表示しています

0072 『メトロイド ドレッド』クリアした感想、メトロイド未経験の人にこそ遊んで欲しい理由

イメージ
   『メトロイド ドレッド』クリア。  ノーマルとハード両方でアイテム100%と4時間以内クリアをしてクリア特典で見られるギャラリーの絵を全て開放。  バグやグリッチなどを使って遊ぶ気はそこまで無いので、これで概ねこの作品を一通り遊んだだろう。  この作品に触れた直後の興奮はもちろん薄れてはいるが、それでも私の評価は4週以上しても変わっていない。    結論を言うと、私の中ではシリーズ最高の作品であり、私個人がプレイした2D横スクロールアクションゲームの中でも最高に動かすだけで楽しいゲームだった。  この「動かすだけで楽しい」というのは個人的にアクションゲームでの最大の賛辞だ。  最初は、ネタバレ無しの感想。その後、ネタバレ有りで書いていく。  簡単に自分のメトロイドプレイ歴だが、中学生くらいの時に3をプレイし、その後発売ごとにプライム1,2,3、アザーM、期間が空いて大人になってから1をプレイし、2リメイクをプレイ。そして今作5であるドレッドだ。4はプレイしていない。(プレイしたい)  他の外伝も未プレイ。大人になってからピンボールが好きになったのでメトロイドピンボールめちゃくちゃやりたい。 ネタバレ無しの感想  メトロイドシリーズのジャンルを一言で言うと探索アクションだ。  「探索アクション」を簡単に説明すると、ゲームを進めていると自分のジャンプ力では登れない崖がある。諦めて他の道を進むとジャンプ力アップのアイテムを入手。先程の登れない崖を無事超えることができた。これが探索アクションだ。  文章で説明すると単純なものだが、実際にプレイするとこの達成感・開放感や自分が進化し強くなる感覚はとても興奮する体験だ。  今作も探索の魅力は健在である。  だが、それよりももっと私が魅力的に感じた部分がある。  それは、探索アクションの「アクション」部分だ。 キャラクターを動かすだけで楽しい  個人的に今作メトロイドドレッド最高の魅力は、「主人公サムス・アランを最高に気持ちよく動かせる事」である。  アクションゲームは様々あるけど、動かして気持ちいいレベルの作品はとても希少だ。  操作キャラクターは自分の分身であるが、ボタンを押してキャラクターが動けばそれが「動かして気持ちいい」、となるわけでは無い。  操作する人が思った通りに動かなければならないのだ。ジャンプボタ...

0068 『バディミッションBOND』クリアの感想と書き散らし、購入迷っている人向けの指標など

イメージ
 『バディミッションBOND』フルコンプリート。  結論から言うと、不満点はあるけど飛び抜けてシナリオ展開が良いため+5億点、みたいな作品。  前半はネタバレなし、後半はネタバレありの感想を書いていく。  気になっているけど未プレイで迷っている状態でここにたどり着いた人は前半のネタバレなし部分を参考に。  感想はあくまで個人の感想。  共感する人もいればぜんぜん違うと感じる人もいる。  みんな違ってみんな良い精神で読んで欲しい。  参考:私は3X歳、男性。プレイ時間は寝落ちしたとかも含めて65時間くらい。 ネタバレなし感想  まずはマイナスポイントから書いていく。  ・QTE (Quick time event) がいろいろな意味で極悪。QTEとは、ムービー中などに「スティックを回せ!」「L+Rを押して避けろ!」とかの操作を要求してくるイベント。  ・周回したくなる要素があるのに周回がだるい。対策はあるけど「そこでセーブできないんかい」って場所があったりする。  ・親切設計な謎解きのため、文章がやや繰り返しになりがち。  マイナスポイントはコレくらい。  2つ目と3つ目は個人的にマイナスポイントだけど、気にならない人も居ると思う。    だけど1つめのQTE。これだけは本当に物申したい!  ゲームにQTEを入れることが悪なわけではない。これをゲーム性のメインとしたり、QTEでゲーム難易度の調整を図ったりするのが悪なのだ。  QTEを入れるなら気持ちよくクリアさせてくれ。  私はアクションや音ゲーが苦手じゃないのでほぼミスしてないのにこのQTEではストレスが溜まる。フルコンでもストレス溜まるってアカンでしょ。タイミング判定が厳しいとかではなく、まずどこを狙えば良いのか分からないし、QTEの場面で動作が重くなったりで、いろいろキツイ。  これはアプデとかで直るなら判定をゆるくするとかで良いから調整して欲しいポイント。  さて、マイナスポイントはこれくらいにしておこう。逆に言うとマイナスポイントはこれくらいしか無い。本当にこれだけは!というのはQTEくらいで、あとは楽しいシナリオが待っている。  ただ、このゲームで間違えて欲しくないのは「誰でも楽しめる万人向けな作品では無い」ということ。  先に私個人の見解でこの作品はどういう人向けかを書いていく。 この作品をオス...